昨日こんな記事を書いた。
内容は僕がパイパンにしたことによって発生した苦しみをつらつらと書き連ねたもの。
約1500字。原稿用紙約4枚のボリューム。
字数としてはそこまで多くないし、クオリティが高いというわけでもない。
そんな記事が公開されて約24時間が経った。
仕事から疲れ果て家に帰りブログの概要をみるぼく。
その一日間の総PV中
約6割がパイパン記事によるものだった。
検索ワードの多くは
「パイパン」
「男 パイパン」
「パイパン男」
「パイパン 男は」
etc...
パイパン関係で埋め尽くされていた。
「男 パイパン」に至っては検索順位で上から2番目だ。
これじゃもう「たいぎいブログ」じゃない。
「ぱいぱんブログ」である。
何故このようなことになったのか
今回なぜこんなことになったのか少し考えてみた。
1.キーワード選びが良かった
今回検索が多くなった「男+パイパン」という複合ワードは
恐らく結果的にかなりの良ワードだった。
グーグルアドワーズ的に言えば、
検索件数が多い割りに競合性が低かったのだろう。
そりゃ低いはずだ。
男のパイパンなんて少なくとも僕は見たくない。
と思っていたのだが。
まずこれを見てほしい。
各検索ワードにおけるヒット数の差を画像でまとめた。
当たり前のようだが「女 パイパン」の方が多い。
そりゃそうだ。僕も見たい。めっちゃ見たい。
そしてコレ。
月間の検索ボリューム、どれだけそのワードで検索されているかという指標。
男の方が多い(真顔)
なんでこうなったかは分からない。
やっぱり世の男性はパイパンになりたいだけなのかもしれない。
とまあ理由は置いといて
ヒット数は少ないのに検索数は多い。
ライバルは少なく需要は多い。
つまり偶然ながら
ワード選びの段階で既にSEO的に強くなっていたのだった。
2.はてなブログの強さ
ワード選びが重要だというのは分かっていたものの
こんなに変わってくるとは思っていなかった。
しかしながら検索流入はワード選びだけでは決まらない。
過去、ぼくはFC2でブログをやっていたことがあった。
しかしこれまあインデックスが遅い。
そして検索順位も伸びない。
インデックスされたころには有象無象に埋もれていて
気付けばブログもやめていた。
あれから数年。
はてなブログを始めたわけだけど、書き方について基本は変わっていない。
でもこんな風に書いたら一時間ほど経つとすぐ検索で飛んできてくれる。
SEO対策だってしていない。
人気のテーマにしてちょっとCSSを弄ったくらい。
Search Consoleにすら登録していない。
ワード選びをしっかりした上で、記事を書けば
うちのような小さいブログにも沢山のアクセスが来る。
そんな力を未だはてなブログは持っている。
まとめ
結局何が言いたいのか良く分からなくなってしまったのでまとめると
・ワード選びは予想以上に重要
・はてなのSEOはつよい
がこの記事で言いたかったことである。
当たり前体操で踊られるレベルだが気にしない。
大事なのは当たり前を継続することなのだと気付かされた。
パイパンによって。
ぼくもまだまだがんばらなければならない。
このブログが「ぱいぱんブログ」になる前に。