たいぎいブログ

めんどくさがりの社畜、主にネット徘徊と下ネタを趣味にしています。

プリちぃおそうじロボを購入した30代男性会社員からの投稿


僕はずっとルンバが欲しかった。家事で嫌いなことは掃除、最も嫌いなことは掃除機がけ。そんなズボラな人間がルンバを求めるのは必然ともいえる

 しかしながらルンバは高い。amazonでも約7万円するソレは安月給の僕には中々買えないもの

そんな僕の前に衝撃的な記事が本日飛び込んできた

news.yahoo.co.jp

なんと少女漫画雑誌ちゃおの付録でルンバのような自動おそうじロボ通称「プリちぃおそうじロボ」がついてくるという。ちゃおのお値段は付録含め580円、今日の昼食代よりかなり高いが全然買えるお値段だ

「買うしかねえ」

仕事もそこそこに終え僕は書店へと向かった。颯爽と雑誌コーナーへと早足で急ぐ、もしかしたら売り切れているんじゃなかろうか…そんな不安が胸をよぎる

 

 

「あった」

そこには本来は一生買うことはなかっただろう女子小学生向け漫画雑誌「ちゃお」が凄まじいボリューム感を持ってゐた

問題はここから

ちゃおを購入するのは基本的には小学生、もしくは小学生の子を持つ親、祖父母で僕のようなしょぼくれた独り身の社会人が普段から買っているとしたら多分割とヤバい奴だ

 

これは家電を購入するようなものだ

そういって自分に言い聞かせ恐らく普段より大分重いちゃおをレジへと運ぶ

店員の訝しげな眼が刺さる

(大丈夫これは小さいルンバ怖くない)

あくまで堂々とまるで毎月定期購入しているかのように振る舞い

「袋にお入れしますか?」

是非。迅速かつ丁寧に支払いその場をそそくさと離れる

偶然か店員さんの配慮か分からないがビニール袋は全く透けない黒だった

こうして僕はまるで初めてエロ本を購入した時のような高揚した気分を感じながら帰途に着いた。

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帰宅後いざ開封。なるほど家電付録は史上初らしい

機能美と可愛さを併せ持ったデザイン。テンションが上がる

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中身を見ると4つのパーツに分かれている。9割方出来ており組み立てにかかった時間は約五分。

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あっという間に完成。見た目に関しては上の人形以外ルンバである

ちなみに人形の中はモーター本体のため取り外してもモーターがむき出しになってしまう。世の中上手く出来ているものだ

さて実際に動かしてみようかまあ所詮おもちゃなのだろう…

 

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 わああああああああああああ!ぷいきゅあとおなじくらいすごいいいい!!!(野太い声)

 

正直予想以上だった

机クリーナーということで落下防止センサーがついておりしっかり落ちることなく方向転換してくれる

動きは完璧だ。

 

では実際にどれくらいゴミが取れるのか

もしこれが床でもルンバのように働いてくれるのであれば手動の掃除機は要らない即粗大ゴミに出す

なんて幸せなんだろう

ということでズボラで汚いと定評のある僕の部屋で数分ほど試運転をしてみた 

結果はこんな感じ※汚いので閲覧注意

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毛やほこりなど軽いものは多少取れる位、卓上ならば消しカスレベルであれば機能する様子

床だとセンサーが机ほどうまく機能しないので放置はほぼ無理でした

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もしこのおそうじロボを床で活用したい場合、上のようにおそうじロボにバンパーを取り付けるとストップ率が劇的に改善し周遊率が大きくUP。

 

しかし止まるときは止まるし段差や布にも弱めと弱点はまだまだ多く100倍の価格差はそのまま性能差に直結するようでルンバの代わりにするには荷が重いようです

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ちなみに吸い取り口はこんな感じなので直径10センチ全面で吸いとるのはそもそも不可能

nlab.itmedia.co.jp

なのでこれとかは若干誇大画像です

モーターをプラズマダッシュモーターに変えたり、吸い込み羽をより効率良い形にして吸引力を上げるなど魔改造が色々出来そうな今回のプリちぃおそうじロボ

まだまだこれからが楽しみな家電製品ですね

 

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