たいぎいブログ

めんどくさがりの社畜、主にネット徘徊と下ネタを趣味にしています。

コミュ障が営業マンとして数年間勤めた結果どうなったのか?コミュ障は治るのか?

コミュニケーション力。それは生きていく上で非常に重要となる力。

そして世間ではこの力を持たざる者をこう呼ぶ。「コミュ障」と。

 

営業マン。それは顧客とのやり取りを通じて現状を聞き、悩みを探り、共感し、当人すら気付かないニーズを引き出し、的確な提案を行うコミュ力という才能の塊である。

話す力、見る力、聞く力に耐える力。コミュニケーションに必要なすべてのスキルを持っていなければならない。誰でもなれるが、誰でも出来ない。そんな職業。

 

 

では「コミュ障」が「営業マン」になったらどうなってしまうのか。

 

 

おおおおおおおおおおおおおコミュ力を鍛えて今後に生かすぞ!!!

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やっぱりコミュ強にはなれなかったよ…

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コミュ障、営業マンになる

いわゆるダウナー系*1のコミュ障だった僕は人と話す事がが大いに苦手でした。会話が盛り上がらないと嫌われてしまうんじゃないかと怯えてしまうし、そもそも盛り上がる話題を持っていません。

趣味はエッチなゲームで、得意ジャンルは下ネタ。どっちもほんの一部には受けがいいものの、その他大勢の反応は非常に悪い。 

野球とかゴルフとか、恋に旅行に先週の休みの話。この辺は相槌を打つだけの機械と成り果てます。むしろこの辺りだけ網羅しておけば社会での会話の99割はカバーできるんじゃないかとすら思っています。

 

営業マンになったのは青天の霹靂でした。

異動が常の会社員としては避けられない運命でもあります。

「人は環境に適応する生物だから、営業に行けばコミュ力もついて色々捗りそう!」

当時はそんな事を考えていた。アメリカのクソカラフルなお菓子よりも甘かった。

 

 コミュ障、心が折れる

配置されたのは法人を担当する部署。

営業手法は3つ。

飛び込み:会社にいきなり直接伺う

テレアポ:電話でアポイントを取った上で伺う

反響:電話等で問い合わせがあった企業へ伺う

 

そこで感じたのは人生で初めて感じる明確な「拒絶」でした。

飛び込みもテレアポもまずは懐疑から始まります。殆どの場合拒絶され、話を聞いてくれるわずか数%からようやくスタートライン。その数%も、まずは打ち解けなくてはなりません。

相手の性格も趣味もどんな仕事をしているかすら定かではない状況でコミュニケーションを図るのはコミュ障にとって非常に辛い仕事だった。

 

会社に戻れば、迫ってくる売上ノルマに訪問件数。

アポイントを取るのがしんどい。

アポイントを取って話すのもしんどい。

アポイント件数が足りない。

10月ごろから達成不可能なことが薄々理解できてしまう年間目標。

話せども上手になるのは商品説明のみ。

ああああああああああああああああああああああああああああ!

 

そうして僕はドトールに行くようになった。

www.taigixi.com

 

コミュ障、営業マンを作る

コミュニケーション力を養ってどうこうとかもぅダメ…まぢ無理… 

コミュ力を鍛えて云々は完全に途中で挫折。しかし営業は続きます。

悪戦苦闘する中で辿り着いたのが、2つの考え方でした。

 

一つは「準備8割

営業におけるコミュ力は準備でほぼ代用が出来ます

テレアポや営業で断られるのがしんどいなら、話を聞く理由がある企業を探せば良い。

営業の基になる情報は、地方新聞、ネット等探せば色々な場所にありました。

 会話に困るなら会話のネタになりそうな話題、そこからの会話の流れ、話すべき内容も全て準備していけば良い。説明も要らないような資料を作っていけばいい。

準備の数が増えるほど商談の内容は濃く充実したものになっていきます。

コミュ力を準備の力で代用することでなんとか毎日の営業活動を乗り切っていました。

 

そしてもう一つが「営業マンという副人格」を作ること。

営業をしていると罵声を受けたり、売り上げに到達しなかったりと、傷つくことや自分が否定されているような陰鬱な気分になることが多々あります。

僕が営業をするときは、今からの自分は本来の自分ではなく、営業マンとしての自分。

例え受注にならなくても、クレームを受けても、売り上げ目標に到達しなくてもそれは自分のせいじゃない。営業マンの人格が悪いんじゃボケ!!!

ともう一つの人格を身代わりにして、ある意味責任転嫁をすることで乗り越えることが出来ました。

 

コミュ障と営業マンを重ね合わせるとどうなるかまとめ

営業マンを結果として数年続けましたが、僕の場合日常におけるコミュ力はほぼつきませんでした。

未だに初対面の人と話すときは震えますし、最初は打ち解けても顔見知り程度の人と話すのが非常に辛く見かけると目を逸らしてしまいます。

 結論としては

コミュ障でも営業マンは出来る!(成績は別)

営業マンになってもコミュ障は治らない!

※個人的な感想です

営業マンは自分のしている事が全て売上、数字となって返ってくる職業です。

向いている人ならばこれ以上の職業は無いと思います。

ただコミュ障を治すためにわざわざその職に就くのは正直オススメはしません。

肋間神経痛になるよ!(なりました)