今回上がってきたこのニュース。
プロレスの凶器としてなんとゼクシィが使われているのとのこと。プロレスにおける王道の凶器と言えばパイプ椅子をはじめとして
チェーン、角材、バットや脚立に至るまでどう考えても物騒なものばかり。
そんな狂気ひしめく中でゼクシィは凶器、鈍器になり得るのでしょうか。
こんな可愛い表紙の雑誌がそんな物騒なものになる訳がない。
そう思っていた時代が私にもありました。
ゼクシィの凄まじい重量
ゼクシィは数ある雑誌の中でも分厚いものとして有名ですが、
地域によって実は厚さが大きく異なるという事は中々知られていません。
特に分厚いのが首都圏版。
どのくらい分厚くて重いのかというと
約4.5キロ(付録含む)
これが2013年3月号の重さだそう。
こちらの記事だと2011年2月号が3.65キロあるので
号によって異なりますが大よそ3~4キロはあるようです。
4キロというのは他のもので例えると
2Lペットボトル満タン×2本
や
週間少年ジャンプ(0.7キロ)×6冊
とほぼ同じ重さです。
これでぶん殴られたらと考えると…
上述のパイプ椅子も種類によってまちまちですが3~4キロほどなので
パイプ椅子と比べても重量に関しては殆ど変わりません。
(硬さとリーチが違うのでダメージは全く異なりますが)
タイトルに書いといてアレですが
ゼクシィは十分鈍器になります
実際に凶行に使われたゼクシィはどれくらいの重さだったのか
この記事にあった写真を拡大したところ
この記事にあった写真を拡大したところ
色合い的に恐らくこの号のようです。
滝川は「こんな屈辱的な思いをするとは……しかもこのゼクシィ、年に一度の特大号でいつもより若干分厚いんです。すごく重くて……この重みが……新年早々ずっしり来ました……」と意気消沈。
とあるので多分合っているでしょう。
アマゾンで確認するとこの号の厚さは約7センチ。
先程の4.5キロあった2013年3月号が5.8センチ
3.65キロの2011年2月号が6.6センチなので
薄い方が重いので付録次第な部分もあるでしょうが
4キロ近くはカタいでしょう。1年に一度のスペシャル特大号ですし。
まとめ
ゼクシィで殴られるなら物理的じゃなく精神的に殴られたいものですね
仕事から帰ってきたらこたつの上なんかに置かれてたりして。
ちなみにゼクシィcmで流れるパパパパーンで始まる曲、
メロディ自体はメンデルスゾーンの結婚行進曲ですが
アイラービューフォエバー~と歌われるものの曲名については
そのまま「パパパパーンの歌」だそうです