馬車馬のように働いているとたまに考えることがある。
それは
ナマケモノになりたい ということ。
生きるために働くのか
働くために生きるのか
何が何だか分からなくなった現代の僕たちにとってナマケモノの生き方はある意味とても羨ましいもの。
ナマケモノの生態
ナマケモノはその名前の通り非常に怠惰に見える生物だ。
睡眠時間は15〜20時間
起きている時間は1日の半分以下どころか4時間しか起きてない日もあるってことになる。
動くスピードは約16m/h
「ねぇ、秒速0.5センチなんだって。」
『え、なに?』
「ナマケモノの歩くスピード。秒速0.5センチメートル。」
そして1日に必要とする食事量は8g。
重さで言えば500円玉程度。
僕らは毎日キロ単位で食べて クソみたいにウンコしているというのに 。
これらの情報はこちらを参考にした。
読んでみるとこれ以外にも意外な事実があり
ナマケモノが幸せで究極的に楽な毎日かと言えば意外とそうでもないらしい。
世の中に楽で安全で満たされた生活なんてないのね。
ナマケモノはどうやって異性と出会うの?
ナマケモノは先程紹介した通り、1日の殆どを寝て過ごし、動くスピードもとてつもなく遅い。
そんなナマケモノはどうやって異性と出会ってイチャコラしてるというのか。
僕にはどうやっているのか全く想像もつかない。
すぐ絶滅する未来しか見えない。
しかしながら。
ナマケモノがこうやって脈々と生きているのは
間違いなくしっかり交尾をして子孫を残しているということだ
どうやって。
僕は1日にたった6時間しか寝ず18時間も活動している。
移動速度も歩けば6km/h。新幹線に乗れば300km/hで移動出来る。
なのに全く交尾出来ない。
全く。 交尾どころか異性との出会いすらない。
あゝ無情。
どうやってそんなに効率よく生きているのか。
教えてナマケモノパイセン。