・人の目を見て話す事が苦手。
・会話の9割が下ネタのため女性と一対一になると詰む
・へぇ~とかやたら感嘆詞を使うけど目が笑ってない。
そんなコミュ障はどこのどいつでしょうか。
ぼくです。
そんな僕がこれまで生きてくる中でなんとか話すために
長年なんとか試行錯誤した結果をここにまとめました。
・盛り上がる話題とは
まず人と話すときに必要になるのが「話題」。
コミュ障にとってこの話題選びこそが会話を長く続け、
そして盛り上がるために必要な大部分を握ります。
昔僕は良く天気の話題をバイトの時使っていました。
ぼく「良い天気ですね」
バイトの子「そうですね」
ぼく「今日午後から雨らしいですよ」
バイトの子「本当ですか~」
…
ぼく「」
バイトの子「」
大体こんなんでした。
ここで何が言いたいかというと
盛り上がる話題の鉄則として
①お互いに興味関心があったり知っていること
②私は○○!というような話題にパーソナル性があること
の二点があるってこと。
さっきの「天気」の話題で言うと①はクリアしているので話は通じて共感できますが、②の部分で広がりがないので止まってしまう。といった感じ。
趣味とかで合えば簡単に1も2も満たして盛り上がるんだろうけど
野球観戦とかボルダリングとかスノボとかゴルフとかそんな話題にインドアのコミュ障が入っていけると思わないでよ。
二つとも当たり前のことなんですが、コミュ障は結構忘れがちです。
会話の上手い人、面白い人というのは相手の話を上手にヒアリングし、
相手が関心のある話題を引き出して盛り上げるから面白くなるんですね多分。
・初対面でも使える話題
ここからが本題です。
じゃあ実際に初対面の人とかどうするの?
というところなんですが、初対面はコミュ障にとって鬼門です。その人がどういう人で何が好きか趣味か基本的にあまり分からないので悩むことになります。
ここで発想を逆転させましょう。
どういう人で何に興味があるか分からないのであれば
誰でも知ってるか経験があって、かつ個々人が思いを話せる話題
をできればオッケーです。
そんな話題、ここでサクッと5つ紹介します!
①方言(出身地)
ド定番ですね。出身を聞くだけで良いので話にも入りやすいし、方言はまさにそれぞれのパーソナル性を表すので、先ほどの②もクリアです。
例えば広島出身の相手だったら「ぶち」ってホントに使うの?とか
愛知出身だったらやかんが「ちんちん()」ってどういうこと?
とか聞けばまあどんどんつながっていきますよね。
②ポケモン
これも①誰もが知っているを満たす話題です。若干世代は限られますが、
世代であれば好きなポケモンや何世代までやってたかで話すと中々盛り上がります。
ちょっと前まではゲームなので話題に入るのが少し難しかったのですが最近「Pokémon GO」が大きな話題になっているので、話しやすさもかなり上がっています。
③休みの日
「休みの日は何してるの?」
社会人の初対面における最高のド定番ですね。
これを聞くことで何がいいかって、趣味は勿論、趣味というまでもないような好きなこと、やっている事が分かりトークに非常に繋がりやすいことが挙げられます。
とりあえずこれを聞けば、プライベートの人となりがちょっとわかりますし、異性ならあわよくばデートにも誘うことが可能です。
④失敗談
若干応用になりますが。
仲良くなるために一番便利といっても過言ではない話題がコチラ。
自分の失敗経験を話すことは、相手に自分をさらけ出すに近く親近感をかなり持たれやすいです。
また失敗談というのは面白いことが多々あり、それが自分であれば誰かを傷つけたりすることもないという便利な話題です。
流れで相手の失敗談も聞けると、意外な一面が見れるかもしれないですし、
失敗談というのは愚痴等に繋がりやすいので相手がとても話しやすく盛り上がる話題に繋がることが経験的に多いです。
⑤小さいころの話
これもちょっと他と比べると考える必要がありますが便利な話題。
誰でも話せますしパーソナル性についてはいう事ありません。
この話題がなぜ便利かというと、
フィクション性が高く、現実感が薄れることに尽きます。
話を盛るのは得てして難しいですが小さいころならあるか…というようなフィルターがかかります。勿論小さいゆえにやってきたことも千差万別なので盛り上がりやすいです。
いつでも使えるというわけではありませんが、考えておいて頭の引き出しにしまっておくと中々使えます。
良く使う話題ばかりではありますが、結局便利なので今回紹介しました。
僕も初対面の人と会う時はフェイスブックで趣味とか調べていくつか話題を考えて臨んだりします。ネトストじゃないです。
まだまだコミュ障は解消できてないので他にも便利な話題があったら教えてくださいお願いします!